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今回ご紹介するのは、「鶏むね肉となすの梅みそ照り焼き」です。
「あれ、作って!」
一度食卓に出すと、家族からそんなリクエストがあった、2019年にご紹介したわが家の夏の定番料理です。
ずっと作り続けてくださる方々がいらっしゃって本当に嬉しい1品です。
やわらかな鶏むね肉と、とろりと焼けたなすに、梅干しを加えたみそだれをからめます。
梅の酸味とみそのコクに、にんにくの香りをきかせているので、ごはんのおかずにも、おつまみにもぴったりです。
鶏むね肉のほか、鶏もも肉やささみでもおいしく作れます。
撮影 kameyo
目次
鶏むね肉となすの梅みそ照り焼き
材料 2人分
・鶏むね肉 200g
・なす 2本(200g)
・にんにく 1かけ(10g)
・片栗粉 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・青じそ 2枚
・いりごま(白) 大さじ1
〈鶏むね肉の下味〉
・塩 少々
・酒 大さじ1
〈なす用の塩水〉
・水 300ml
・塩 小さじ1/2
〈梅みそだれ〉
・梅干し 大1個
・みそ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・水 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・砂糖 小さじ1
下準備
・鶏むね肉は、繊維を断つようにひと口大のそぎ切りにし、塩と酒をもみ込みます。
・なすは乱切りにし、塩水に10分程度浸します。

・にんにくは薄い輪切りにします。
・青じそは細切りにします。
・梅干しは種を取り除いて果肉をたたき、梅みそだれの材料を混ぜ合わせます。

作り方
1.フライパンにごま油とにんにくを入れ、中火にかけます。
2.にんにくの香りが立ち、薄く色づいたら取り出します。
3.鶏むね肉に片栗粉をまぶしてフライパンへ並べ、両面をこんがりと焼きます。中まで火が通ったら、いったん取り出します。

4.なすの水気をキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取り、同じフライパンへ入れます。全体を返しながら、やわらかくなるまで焼きます。

5.鶏むね肉とにんにくを戻し入れ、梅みそだれを加えます。全体に照りが出るまで、たれをからめながら加熱します。

6.器に盛り、青じそをのせ、いりごまを散らします。
撮影 kameyo
おいしく作るポイント
・鶏むね肉は、繊維を断つようにそぎ切りにすると、やわらかく仕上がります。
※鶏むね肉のひと口大のおすすめの切り方
鶏むね肉は分厚く、ひと口大に切りにくいとのご質問をうけたことがあります。まず縦半分に切って、それぞれそぎ切りにしていくといいですよ。その際に、繊維の方向に気を付けて繊維を切るようにそぎ切りにするとやわらかい食感になります。

・なすは塩水に浸けて少ししんなりさせると、火が通りやすくなり、油の吸いすぎも抑えられます。塩水から取り出したあとは、油はねを防ぐため、水気をしっかりと拭き取ってください。
・梅干しは、大きさや塩分によって味が変わります。塩味の強い梅干しを使う場合は、しょうゆやみその量を少し控え、味をみながら調整してください。
ごはんにも、お弁当にも
ガーリック風味の梅照り焼き味。暑くなるとむしょうに食べたくなります。なすと相性のよい味噌も入れると、なんとも香ばしい。
しっかりとした味わいですが、梅干しが入ることで後味はさっぱりとしています。
冷めても味がなじむので、お弁当のおかずにもおすすめです。
季節の手仕事で作った梅干しを、毎日の料理へ
今回は、数年前に漬けた梅干しで作りました。
今年の梅干しを土用干ししたあとに残った梅酢へ、数年前の梅干しを漬けておいたものです。
毎年の梅仕事で生まれた梅酢と、以前に仕込んだ梅干し。
違う年の梅仕事が一つにつながり、こうして日々の料理に使えることを、とてもうれしく思います。
梅干しは、そのままごはんといただくだけでなく、調味料として使えるのもよいところ。
梅の酸味と塩味が、鶏肉やなすのおいしさを引き立ててくれます。
昔から作っている懐かしい料理を、今年の梅仕事とともに、もう一度。
これからも大切に作り続けたい、わが家の夏の定番です。よろしければ、お試しください。
なす料理を、日々の食卓に
このほかにも、焼く、揚げる、蒸す、煮るなど、我が家で作り続けているなす料理をまとめています。和のおかずから洋風のおもてなし料理まで、旬のなすを楽しむレシピを、日々の食卓にお役立てください。
kameyoでは、料理を作る方の心が少しでも楽になるようなレシピをご紹介しています。毎日のごはん作りに、どうぞお役立てください。

