TOP > レシピ > ふだんの日のごはん > 主菜 > 節分の献立に!簡単&美味しい「いわしのごぼう衣」レシピ

節分の献立に!簡単&美味しい「いわしのごぼう衣」レシピ

ごぼう衣
みなさまこんにちは。料理家の「かめ代。」です。
レシピと暮らしのサイト「kameyo」にお越し頂きまして大変ありがとうございます。

節分の恵方巻きと一緒に楽しみたい!「いわしのごぼう衣」のレシピをご紹介します。
いわしのすり身に、薄切りのごぼうをたっぷり加えて、揚げ焼きに。
揚げたてのサクサク感と、いわしとごぼうの旨味が絶妙に絡み合う一品です。
もちろん、お弁当のおかずにもぴったり!冷めても美味しく、栄養満点でお楽しみいただけます。

(材料)12個分

・ごぼう 大1/2本(100g)
・片栗粉 大さじ2
・揚げ油 適量 ※フライパンの底から5mm程度でOK。揚げ焼きで。(A)
・いわしのすり身 150g
・酒 小さじ1
・おろししょうが 小さじ1
・味噌 小さじ1
・片栗粉 大さじ1

(作り方)

① ごぼうは縦半分に切ってから薄切りにする。ビニール袋にごぼうと片栗粉(大さじ2)を入れて空気を入れて口を閉じてふり、全体に片栗粉をつけて、バットに広げる。

② ボウルに(A)の材料をすべて入れてよく混ぜ合わせる。12等分して①にスプーンで落としていく。
※先に調味料を入れてからいわしと片栗粉を後でいれると味むらなく混ぜることができます。

③ いわしの全面にごぼうがつくように手でまとめて形を整える(コロッケに衣をつけるイメージです)。

④ フライパンに油を入れて中火で熱し、③を並べ入れる。両面こんがりと揚げ焼きにして火を通す。

ごぼう衣レシピ1

おすすめのいわしのたたき身

ごぼう衣は、地元倉敷の連島ごぼうで作る大好物な料理で。
いわしがなかったら、ひき肉でもなんでも、ごぼう衣にして揚げ焼きにします。

牛蒡衣

いわしのつみれを作るのは手間がかかりますが、ものすごく便利なつみれがコープさんにあります。
境港の新鮮ないわしをつみれにして(もちろん他にはなにも加えず)急速冷凍、小分け150g。

いわし

こちらは冷凍庫に常備していて、いわしのハンバーグでもつみれ汁でもなんでも作れます。
いわしだけなので、どんな料理にも使えて本当に便利!
ごぼうとの相性も抜群!ごぼう衣は、かさましして12個もできるので素敵なのですよ♪

節分の献立

節分ごはん

我が家は毎年、いわしの何か(フライかいわしのごぼう衣か)と、恵方巻きと、具だくさんの汁物。
この3つがあれば大満足です。

みなさま、楽しく美味しい節分の日をお過ごしください。

「主菜」に関連するレシピ

一覧

「節分(2月3日頃)」に関連するレシピ

一覧

執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。