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夏の定番!コリコリ食感が楽しいそうめんかぼちゃのすだち酢

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細長く糸のような形が特徴のそうめんかぼちゃ。
地方によっては糸瓜(いとうり)や金糸瓜(きんしうり)とも呼ばれ、涼やかな見た目が美しいです。
コリコリシャキシャキとした食感と、キンキンに冷やしたすだち酢のさっぱりした味わいが夏にぴったり。
これから旬を迎えるので、見かけたらぜひ試してみてくださいね。

  (材料)2人分

・そうめんかぼちゃ(ゆでたもの) 100g

・えびのうま煮 2尾分
※彩りとうまみに。えびをだしと酒・みりん・しょうゆ・塩でさっと煮たものですが、塩ゆでや酒蒸しのえびでもいいですし、薄切りにしたゆでだこ等も美味しいです。いくらをちらしてもきれい。お好みのものをのせてみてください。

・すだちの輪切り 適量

↓すだち酢の材料
・だし 1カップ
・しょうゆ(薄口) 大さじ1
・すだちのしぼり汁 大さじ1
・塩 少々

(作り方)

① すだち酢の材料はよく混ぜて冷蔵庫で冷やしておく。

② 器にそうめんかぼちゃとスライスしたえびをこんもりと盛り、すだち酢を注いですだちの輪切りを添える。

↓ゆで方も残しておきますね!

そうめんかぼちゃのゆで方
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① 鍋にたっぷり湯をわかし、3cm幅程度の輪切りにして種をとったそうめんかぼちゃを、5分~10分程度ゆでる。

 ※かぼちゃの大きさや固さによってゆで時間が異なります。
  ゆであがりのめやすは、皮の近くを箸などでさわってみてやわらかくなっていたらOK! 
  茹ですぎるとせっかくのシャキシャキした歯ごたえがなくなるので、早めにあげた方が○!
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② ゆであがったらすぐに冷水にとり、皮から実を外す。

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 ↓皮の際まで、きれいにとれます。

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 ↓ゆでてほぐすと、こんなに色鮮やかな美しいそうめん状に!

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③ ざるにあげて水気をしっかりとる。

 ↓ふきんや紙タオルなどでしっかり絞ると、水っぽくならずに美味しくしあがります。

  
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※この状態で麺つゆやポン酢で食べても美味しいですよ。
イベントでは、しょうゆとマヨネーズを混ぜて頂くという方もいらっしゃいました♪

イベントレシピとしても

そうめんのようにのびたりしないので、ちょっとしたイベントやおもてなしとしても、とても重宝します。

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レシピ本[季節の献立88レシピ]の夏レシピP31に掲載しています。

私も茹でた時にほろほろとくずれて美しい糸状になるのをはじめて見た時は、とってもびっくり感激しました!

不思議ですよね~

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シャキシャキコリコリの食感がとても楽しくて夏にぴったりですので!

もし、スーパーでみかけたら、是非作ってみてくださいね。

えびの切り方について

今回のえびは、薄くスライスしてのせています。

上に、豪華に2~3尾のせたり、小さく切って散らすのもいいのですが、

横にスライスすると、1尾でもボリュームがでて、よくかぼちゃそうめんにもからみます♪

↓(同じ大きさのえびを、写真左がスライス、右が1cm幅に切ったもの)。

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スライスすると、同じ1尾でも、とっても多くみえますね~(笑)!

スプーンですくって食べる茶碗蒸し等は、右の方が食べやすいですし。切り方をかえてみると、楽しいのでお試しください。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。