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ホットプレートで煮こみパスタ「キャベツのボンゴレビアンコ」

ボンゴレ完成2

ホットプレート1つで簡単に作れる煮こみパスタ。以前、和風スパゲッティでご紹介しましたが、こちらは白ワインと塩だけで、簡単なホットプレートで作る!ボンゴレビアンコ。
あさりのうまみをすべてスパゲッティが吸い込みます。
これからの季節は、春キャベツをバリバリとちぎってたっぷり入れて。軽く火を入れると最高です。

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

春キャベツのボンゴレビアンコ

ボンゴレ完成2

(材料)4~5人分 ※ 内寸 約幅50.5×奥行31.0×高さ2.1cmのホットプレート(平面プレート)使用

ボンゴレ材料
・スパゲッティ(乾 1.6mm 茹で時間7分)  400g
・あさり(砂出ししたもの) 殻つき800g
・キャベツの葉(手で一口大にちぎる 芯は薄切りに) 大3枚(300g)
・にんにく(みじん切り) 3かけ(20g)
・赤とうがらし(輪切り) 1本
・オリーブ油 1/2カップ
・白ワイン 1/2カップ
・イタリアンパセリ 適量
・塩 少々
(A)
・水 5カップ
・塩 小さじ1と1/2

(作り方)

① (A)を鍋に入れて温めておく。ホットプレートにオリーブ油とにんにく、赤とうがらしを入れて250度で熱する。
※にんにくを焦がさないよう、ホットプレートが冷たい状態で入れてから250度にしてください。

② 香りがたったら色づくまで焦がさないように炒め、あさりを入れて白ワインを回し入れて蓋をして2~3分、あさりが開くまで加熱する。

 

③ 開いたあさりから一旦取り出していく。
※あさりに火が通り過ぎて縮まないよう、一旦取り出すのがコツです。

④ 鍋で温めた(A)を入れて、沸騰したらスパゲッティを広げて入れ、全体に水分が行きわたるようにほぐす。
※あさりの蒸し汁も一緒にスパゲッティに吸わせます。ホットプレートだとパスタを長いまま入れることができます。

⑤ 蓋をして200度にし、5分加熱し、キャベツを入れて蓋をしてさらに2分加熱する。

⑥ スパゲッティが好みのかたさになったら、残りのオリーブ油を入れてしっかり混ぜてあさりを戻し入れて保温にする。塩で味をととのえ、刻んだイタリアンパセリを散らす。
※あさりによって塩分量が異なりますので、仕上げに味見をして塩で調整してください。

ボンゴレ完成1

※スパゲッティは、茹で時間7分のものを使っています。他の茹で時間のものでもいいのですが、少ない茹で水で煮込むため、茹で時間が長いものだと、加熱している途中で水分がなくなったりしますので随時水分を足すなどしてください。
色々試作した結果、7分加熱のものがおすすめです。

★★★ Kameyo’s recipe ★★★

ホットプレートさえあれば調理できるので、煮こみパスタは本当に便利です。
今回はあさりをうまみ出しにしましたが、ベーコンやお肉、ツナ缶など、なんでもOK。
一緒に煮こんでパスタにうまみを吸わせてください。

ホットプレート1つで楽しむスパゲッティ。クリームパスタは、パスタを煮ている時にとろみがでるので特におすすめです↓

すきやきの〆にも、パスタはとってもおすすめです↓

この週末は、また冷え込むそうです。温かい囲みごはんでほっとしていただけたら。
これ以上被害が広がらないよう、願うばかりです。
穏やかな週末になりますように。

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きょうちゃん さん~ コメントありがとうございます!
早速こちらを作ってくださったとのこと!
嬉しすぎます!ありがとうございます!
色々なスパゲッティ、お試しください♪

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かめ代。について

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

高等学校で家庭科を教えていた経験から丁寧で分かりやすいレシピ作りに定評があり、テレビ、雑誌、企業やCMのレシピ開発、料理イベント講師などで活動中。毎日の食事作りの負担を減らす「心がラクになる」レシピ作りを目指し、メディアで紹介した楽しいホットプレートレシピは300レシピ以上、毎週連載している手軽な2品弁当レシピは現在700レシピ以上を紹介している。著書に、「かめ代の節約毎日ごはん」(宝島社)、「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)、「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他。
1968年生まれ 岡山県倉敷市在住。