「さりお」(山陽新聞社と岡山放送(OHK)が協業)さまにて、4より新連載がスタートしました。
新連載のテーマは、ポイントおさえて「定番料理をきちんとおいしく」。
↓連載のサイトができあがりました!
第一回目は、鶏の照り焼きをご紹介しました。
今回は「魚の煮付け」。
手に入り易い、カレイの煮付けにしましたが、今の時期でしたら、鯛や鰆など、お好みの魚の切り身でお試しください。
魚の煮付けほど簡単であっという間にできるおかずはないと、よく実家の母に言われていましたが、若いころは、なぜか煮付けを作るのが苦手だったんですよね。
それが作ってみると、本当にラクで美味しくて、今では、献立に困ったら「魚の煮付け」のおかずが多いです。
作り方は色々ありますが、ごくごく一般的で、ご家庭にある調味料で美味しくできて、お財布にも優しくて・・・というのが、連載のテーマですので、覚えやすい調味料の割合とレシピにしています。
煮魚は、サッと煮て濃い煮汁につけていただく料理なので、せっかく魚のうまみたっぷりの煮汁がありますので何を添えて一緒に楽しむか・・・というのも大切!
添えのおすすめが、私は「豆腐」とわかめ。これが大定番。本当におすすめです。
くせがなく、どんな魚にも合いますし、魚の切り身が小さい時などは、豆腐をたっぷりにしてタンパク質の量を調整することもできます。
たとえば、長ネギやごぼうなどを添えにするのも私は大好物なのですが、香りの強い野菜に魚を合わせるのがお子さまが結構苦手な場合が多いということがわかり(それが原因で煮魚が苦手なお子さまも多いそうで)よかったらまずは豆腐でお試し頂きたいなと思います。
(わかめもくせがないので、魚そのものの旨みと香りが楽しめます)
下処理の霜ふりもレシピで説明していますが、新鮮な魚でしたら、しっかり紙タオルなどで水気をとるだけでも大丈夫です。
魚が重ならないように浅い鍋で。ご家庭ではフライパンで作るのがとてもおすすめです。
煮汁の材料としょうがを入れて煮立てて。
魚を入れて煮るだけ。
落とし蓋がない場合や、木蓋に魚の臭いがつくのが苦手な方は、クッキングシートやアルミホイルなどで。とても手軽にできます!
魚が煮えたら器に取り出して、豆腐をいれて軽く煮て添えてください。
あれこれ作らなくても納豆と漬け物だけ添える時もありますし、生野菜のサラダや汁物を添えても。
甘辛く煮た、煮魚は最強ですよね^^
こちらの「さりお」さんのサイトで、まとめてくださっています!
毎月1レシピずつ増えていきますので、是非、手軽にお楽しみください。
ごくごく普通の「魚の煮付け」
明日からの晩ご飯の定番に。よかったらお試しください。
2021年9月21日 、個人サイトOPENしました!
kameyo 料理家 かめ代。オフィシャルサイト「レシピと暮らし」
kameyoは「レシピ庫」として、長年書きためてきた料理レシピの中から、特に好評なものや、私自身も作り続けている「定番レシピ」を1つ1つ記録しています。
はじめまして に、 kameyoへの想いを載せています。
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