ホットプレートで家族全員の熱々のサンマの塩焼を!
1尾ずつクッキングシートにのせて焼くと、食べる時にスルリと皿に移せるので、洗い物がラクラク!
また、ホットプレートで秋刀魚の塩焼きをする最大の利点は、こんがり加熱した醤油の香りと一緒に秋刀魚を頂けるということ!
なんともいえず、香ばしい香りがたまりません。
(調理時間 30分)
目次
材料(4人分)
秋刀魚 4尾
塩 適量
油 少量
大根おろし、醤油 各適量
すだち(くし形に切る) 2個
- 一般的な4~5人分のホットプレートの平面プレートの分量です。
下ごしらえ
・秋刀魚は水洗いして紙タオルで水けをとり、切り込みを入れる。 1尾につき小さじ1/3程度を目安に塩を全体に振り、10分程度おく。出てきた水分を紙タオルでおさえて表面にごく薄く油を塗る。
・クッキングシートを秋刀魚よりも20cm程度長く切り、15cm幅に縦に切る(4枚作っておく)。
- ホットプレート調理は加熱をはじめたら最後まで!
調味料や食材の下ごしらえをすませてから調理をスタートしてください。
作り方
1.秋刀魚は食べる時に表になる方を下にして焼く
ホットプレートを200度で熱し、秋刀魚を食べる時に表になる方を下にして、クッキングシートに1尾ずつ置いて並べる。クッキングシートの両端は軽くねじる。
2.蓋をして焼き、裏返す。
蓋をして5分程度加熱する。
こんがりと焼き色がついたら、ヘラで崩さないよう裏返す。
3.火が通ったら醤油をジューッと回しかける
蓋をとったまま3分程度加熱して全体に火を通す。大根おろしをのせて醤油をジューッと回しかけ、すだちをのせる。
コツと注意点
- 内臓の処理はお好みで。内臓が苦手な場合は腹を開いて内臓をとり水洗いをしてから下処理をしてください。
- 秋刀魚の油は塗らなくてもOKですが、塗った方がよりこんがりと焼けます。
- 焼く時は、途中様子をみて焦げないよう温度調節をしてください。
- 裏返してからは蓋をせずに焼きます。水分がこもらずカリッと香ばしく焼けます。
秋刀魚の切り込みのオススメの入れ方
秋刀魚に切り込みを入れておくと、火が通りやすく、見た目もよくなります。
色々な入れ方がありますが、中骨に沿って一直線に中骨に当たるよう、深めに表も裏も切り込みを入れるのもおすすめです。
食べる時に上下にきれいに身が外せるので、お子さまも食べやすくなります。お試しください。
楽しみ方
クッキングシートを使って、ホットプレートの上で醤油をかけると、香ばしい香りが引き立つ上に、そのままするりと各々お皿に持ってこれるので、洗い物がとても楽になります。
さらにごちそう感たっぷりに演出するには、きのこ類を回りで一緒にたっぷり並べて香ばしく焼くのもおすすめです。蓋を開けた時に秋の香りがふわりと漂います。
ホットプレート活用メモ
- ホットプレートは、プレートの面積が大きいので、クッキングシートで仕切ると、色々な楽しみ方ができます。
フライパン用ホイルシートでも、同様に楽しめますので、たとえば、お肉とお魚を一緒に焼きたい時なども便利!
是非、クッキングシートやホイルシートを活用してください。 - ホットプレートの「保温」機能を使うと、ずっと熱々の状態でいただけます。
焼いたあとはすぐに保温にしてください。
【補足】 コンパクトホットプレートで調理する場合
2~3人分のコンパクトタイプのホットプレートで調理する場合は、秋刀魚が並べられるよう大きさに合わせてカットしてお楽しみください。
調理手順は全く同じで作っていただけます。