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肉好きの方へ!ちょっとごちそう「肉巻きステーキレシピ」バレンタインに

バレンタインのごちそう
バレンタインのメイン
肉巻きステーキ
料理・撮影 かめ代。 

こんにちは!料理家の「かめ代。」です。 レシピと暮らしのサイト kameyo にお越しいただきまして大変ありがとうございます。

バレンタインのメインに。肉好き男子へ肉を肉で巻く!「肉巻きステーキ」はいかがですか?
スーパーで手に入りやすい、作りやすい材料で作っています。
バレンタインや子どもの誕生日パーティー、食べ盛りの男子のおもてなしに作ると「美味しい!美味しい!」と大人気の一品。
トロリとかける簡単なカレーマヨソースが味のアクセントです。

調理時間 60分

材料(4人分)

牛薄切り肉 200g
かたくり粉 大さじ1
しめじ(石づきを落としてほぐす) 1パック(100g)
マッシュルーム 10個(100g)
たまねぎ(薄切り) 1/2個(100g)
イタリアンパセリ(飾り用に残して後は刻んで(A)に入れる) ひとつかみ
油 大さじ1
塩 適量 ・こしょう 適量

↓ハンバーグだね
A 合びき肉 200g
A たまねぎ(みじん切り) 1/2個(100g)
A パン粉(乾) 1/2カップ
A たまご 1個
A 塩 小さじ1/3
A こしょう 少々
A ナツメグ 少々 ※他オールスパイス等お好みのスパイスで

↓煮こみソース

B 水 1カップ
B 赤ワイン 大さじ3
B ケチャップ 大さじ3
B ウスターソース 大さじ3

↓上からかけるソース
C 酢 大さじ1
C マヨネーズ 大さじ2
C カレー粉 小さじ1

作り方

1.肉巻きハンバーグを作る

ボウルにAと刻んだイタリアンパセリを入れてよく練る。4等分して俵型に成形し、それぞれ牛薄切り肉を巻き、塩とこしょうを全体に軽く振る。

バレンタインのごちそう
バレンタインのメイン
肉巻きステーキ

2.表面をこんがりと焼く

フライパンを中火で熱して油を入れ、①にかたくり粉をまぶして全面をこんがり焼く。
※かたくり粉をまぶしたら、すぐに焼きます。

バレンタインのごちそう
バレンタインのメイン
肉巻きステーキ

3.煮こむ

②を一旦取り出して余分な油を紙タオルで吸い取り、しめじ、マッシュルーム、たまねぎを入れてよく炒め、Bを入れて沸騰したら②を戻し入れ、蓋をして10~15分程度煮込む。

※途中、肉の向きを変えて全体に火が通るようにします。焦げないよう、様子をみて火加減を調節。

バレンタインのごちそう
バレンタインのメイン
肉巻きステーキ

4.盛り付けてソースをかける

ソースにトロミがついたら、塩とこしょうで味を調える。器に盛り、よく混ぜたCをかけてイタリアンパセリを添える。

バレンタインのごちそう
バレンタインのメイン
肉巻きステーキ

調理のコツと注意点

  • ハンバーグだねは、巻きやすいよう牛乳なしで固めにしています。やわらかめがお好みの場合は大さじ3程度入れてみてください。
  • ナツメグ以外にも、ハンバーグだねにはオールスパイスを少々入れるのもおすすめです。
  • きのこ類はしっかりと炒めてください。特有のくせがやわらぎ香ばしく美味しいソースになります。
  • ③まで作って一旦冷ましておくとより味が浸みて美味しいので、早めに作っておいて、食べる前に温め直すといいですよ。
  • カレー風味のソースがポイント!デミグラス風の煮込みソースとの相性がよく、食欲をそそります。

楽しみ方

丸いハンバーグに牛薄切り肉を巻いて同様に作っても。いつものハンバーグよりも、ワンランクアップします。マッシュポテトがよく合います。
※こちらは、ソースにたまねぎやきのこを入れずに作っています。

バレンタインのごちそう
バレンタインのメイン
肉巻きステーキ

バレンタインに、ハートの人参やライスなどといっしょにワンプレートにすると可愛らしいですよ(こちらは昔、甥っ子に作ったプレートです)

バレンタインのごちそう
バレンタインのメイン
肉巻きステーキ

フライパンで作ってお皿に盛るのもよいですが、大人数のおもてなしの時は、小さめ肉巻きステーキをたっぷりホットプレートで煮こむのも楽しいですよ!上にモッツアレラチーズの輪切りをのせています。

バレンタインのごちそう
バレンタインのメイン
肉巻きステーキ
調理・撮影 かめ代。

 

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。