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今回ご紹介するのは、梅干しとおかかでさっぱりと味わう「梅おかか豚しゃぶ」です。
豚しゃぶというと、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉を使うことが多いものですが、こちらは手頃な豚こま切れ肉で気軽に作れる、わが家の定番。
ゆでた豚肉を熱いうちに梅だれへからめ、そのまま冷ますことで、しっとりとやわらかく仕上げます。
梅の酸味とかつお節のうま味で、暑い日にも食べやすい一品です。
お好みの生野菜をたっぷり添えてお召し上がりください。
しっとりやわらか「梅おかか豚しゃぶ」
材料(4人分)
作り方
※豚の茹で水は豚のうまみが出て塩分や酒も入っていますので、アクをとってお好みの野菜を入れて煮てスープにしてください。
しっとりやわらかく仕上げるポイント
豚肉は、煮立った湯の中で長く加熱すると硬くなりやすいため、一度に全部入れず、数回に分けてゆでます。
湯が激しく煮立たない程度の火加減で、肉の色が完全に変わったら引き上げてください。
ゆでた豚肉を熱いうちに梅だれへからめ、そのまま冷ますのも大切なポイントです。
ごま油を含むたれが豚肉によくからみ、パサつきを抑えながら味がなじみます。
薄切りにした玉ねぎも、熱い豚肉と合わせることで少ししんなりし、辛味がやわらぎます。
梅干しやポン酢しょうゆは、商品によって塩分が異なります。味をみて、梅干しやポン酢しょうゆの量を調整してください。
ゆで汁はスープに
豚肉をゆでたあとの湯には、豚肉のうま味が出ています。
アクを丁寧に取り除き、もう一度しっかりと煮立たせてから、お好みの野菜を加えると簡単なスープになります。
玉ねぎ、キャベツ、きのこ、わかめなど、冷蔵庫にあるもので十分です。
味をみて、しょうゆやこしょうなどで調えてください。
主菜の豚しゃぶと汁物が一度に作れるので、献立を考える心も少し楽になります。
季節の手仕事で作った梅干しを、毎日の料理へ
こちらは、以前の連載でご紹介して以来、ずっと作り続けている懐かしいレシピです。
今回は、数年前に漬けた梅干しを使いました。
今年の梅干しを土用干ししたあとに残った梅酢へ、数年前の梅干しを漬けておいたものです。
毎年の梅仕事で生まれた梅酢と、以前に仕込んだ梅干し。
違う年の梅仕事が一つにつながり、こうして家族の好きな料理に使えることを、とてもうれしく思います。
梅干しは、ごはんに添えるだけでなく、塩味と酸味を備えた調味料として日々の料理に役立ちます。
豚肉のうま味、玉ねぎの甘み、かつお節の風味にもよく合います。
季節の手仕事を毎日のごはんへ。
よろしければ、暑い日の食卓にお試しください。


