こんにちは！料理家のかめ代です。
クリスマスのディナーにぴったりな、ホットプレートで作る、骨付きチキンのクリーム煮レシピをご紹介します。
忙しい夕方でも、ホットプレートを使えば、家族分のチキンを一度に焼いて、そのまま煮込みまでできるので、簡単に豪華なディナーが完成！
鶏にまぶした薄力粉で自然にとろみをつけるシンプルなクリーム煮は、生クリーム1パックを使い切るので無駄なく経済的。
クリスマスの食卓を華やかに彩る、簡単でおいしい一品です。

目次

• 1 材料（4人分）
• 2 作り方
• 3 〆はリゾットで
• 4 ホットプレートレシピ集
• 5 愛用ホットプレートご紹介
• 6 ホットプレート生活のすすめ
• 7 関連著書

材料（4人分）

※一般的な4～5人分の平面プレート（約 幅50.5cm × 奥行31.0cm × 深さ2.1cm）のホットプレートを使用しています。

骨付き鶏もも肉（処理して開いてあるもの）　4枚

 　A 塩　小さじ2　※鶏肉1枚に対して小さじ1/2ずつしっかりすりこみます。

　 A 黒こしょう　適量

　 A にんにくのすりおろし　小さじ2

 

ブロックベーコン　100g

たまねぎ　1個（200g）

しめじ　1パック(100g)

マッシュルーム　1パック(100g)

エリンギ　1パック(100g)

ブロッコリー　1/2個（100g）

にんじん　1/2本(100g)

 

薄力粉　大さじ4

オリーブ油　大さじ1

バター　10g

白ワイン　カップ1/2

お湯　2カップ

生クリーム　1パック（200ml）

しょうゆ　大さじ1

 

レモンの輪切り　4枚・お好みの乾燥ハーブ、黒こしょう　適量　※パセリ使用

作り方

① 鶏肉は皮目に切り込みを入れて(A)をすりこむ。ブロックベーコンは1cm角の棒状に切る。たまねぎは薄切り、しめじは石づきを落として小房にわけ、マッシュルームやエリンギは5mm幅に切る。ブロッコリーは小房にわけ、にんじんは7mm幅程度の半月切りにする。

② ホットプレートを200度で熱してオリーブ油を全体に広げ、下味をつけた鶏肉に薄力粉をまぶして（鶏肉1枚に対して大さじ1ずつたっぷりと）皮側を下にして置く。ホットプレートの蓋をして10分程度加熱する。こんがりと焼けたら裏返して端に寄せる。

③　ホットプレートの中央にバターを入れ、ベーコンとたまねぎ、きのこ類を入れて炒める。

④　白ワインを回し入れて蓋をして250度で10分程度蒸し焼きにする。

※きのこやたまねぎを酒で蒸し焼きをしてうまみを出します（市販のスープの素などは使いません）

⑤　湯を入れて、沸騰してきたら落とし蓋をしてから蓋をして、200度にして10分程度煮こむ。

↓クッキングシートで落とし蓋をして、上に添え野菜を置くと、蒸し野菜ができます。

（途中やわらかくなったら、ブロッコリー→にんじんの順にとっておく）

⑥　生クリームを回し入れて全体を混ぜ、チキンの上にクリームをかけながら煮る。味見をしてしょうゆで味を調える。

⑦　保温にして、ブロッコリーとにんじんを飾り、レモンの輪切り、黒こしょう、乾燥パセリをちらす。

 

〆はリゾットで

残ったクリーム煮には、冷やご飯を入れて。チーズやオリーブ油をたっぷりまわしかけていただくととても美味しいです。

※乳製品と醤油はとてもよく合いますので、最後の仕上げは醤油で味を調えています。味噌もよく合います。レモンを添えると、酸味も合いますのでお試しください。

ホットプレートレシピ集

↓我が家でよく作るホットプレートレシピのみを集めています。毎日の食事作りやパーティーにも是非お役だてください。

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愛用ホットプレートご紹介

我が家で愛用しているホットプレートを厳選してご紹介しています。

👉 　ホットプレート料理の母が選ぶ！絶対に手放せない愛用ホットプレート4選

ホットプレート生活のすすめ

ホットプレートを生活に取り入れている我が家の食卓をご紹介しています。

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関連著書

↓我が家の定番のホットプレート料理をまとめています。ホットプレートは「焼く・蒸す・炒める・炊く」等の調理ができる万能調理器具です。毎日の料理にもイベントごはんにも！ホットプレートを活用して楽しい食卓を。

↓ 「低温調理」や「保温調理」、また、野菜をたっぷりと使ったレシピも多くご紹介しています。使いこなしQ/Aもまとめて、ホットプレートのお悩みごとにもお答えしています。