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【春の副菜】グリンピースと絹豆腐のおひたし|やさしい味わいの簡単レシピ

グリンピースの自然な甘味とうまみがしっかり感じられて、出汁いらずのシンプルなおひたし。
固めに茹でたグリンピースのシャキッとした食感と、やわらかな絹豆腐のなめらかさが絶妙に合わさります。
豆好き、豆腐好きにはたまらない組み合わせで、食事のおかずとしてはもちろん、ヘルシーなおやつとしても毎日食べたくなります。
ついつい手が伸びて、止まらなくなるおいしさです!

(材料)作りやすい分量

・グリンピース さやからだして200g
・豆腐(絹) 1/2丁(200g)
・水 3カップ
・塩 小さじ1
・酒 大さじ1
・しょうゆ(薄口) 大さじ1

(作り方)

① 鍋に分量の水と塩、酒を入れておく。グリンピースはゆでる直前にさやから出して鍋の中に入れる。

② ①に紙タオルをのせて火にかけて沸騰後少し火を弱め、2分(~お好みの固さになるまで)茹でる。

 

③ ②の鍋を鍋ごと冷水に入れて冷やす。
(浮かんだグリンピースが空気にふれてしわがよらないよう、上の紙タオルはのせたままで。家庭では、大きなボールやバットがないときは、フライパンに水をはって鍋をいれて流水で冷やすと便利です。)

 

④ ③の粗熱がとれて冷えたら(グリンピースが下に沈みます)、ゆで汁ごと密閉容器等に入れてしょうゆを入れて混ぜ、2cm角に切った豆腐を入れて冷蔵庫へ!

※固めのグリンピースが大好きなので、短時間で茹でるのが好きですが、お好みで。
よく味の浸みた翌日からが食べごろ。冷蔵庫に入れて、豆腐の消費期限内で食べきります。

グリンピースの楽しみ方と茹で方のポイント

今の時期の楽しみのグリンピース。
以前の記事でお伝えしたように、子どもの頃は苦手だったのですが、最近は大好物に!

美しいグリーンの歯ごたえのある固いグリンピースと、やわらかい絹豆腐をスプーンですくって食べるのが至福の時!
出汁も色々と試作しましたが、グリンピースそのもののうまみを味わえるのは、生のグリンピースが手に入る今だけ。
茹で汁が出汁がわり。

こちらは、豆腐も入れるので、塩分量を高くしてしょうゆも入れています^^

小さな器に入れて前菜風にしてもよいですし、

少し濃い味のお浸しになっていますのでお弁当にも。色も形も可愛い。

関連レシピ

一番シンプルな塩浸しレシピをご紹介しています。

👉 【春の副菜】グリンピースの塩浸し|素材の甘さを楽しむ簡単レシピ | kameyo 料理家 かめ代。

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執筆者プロフィール

かめ代。(料理家 亀山 泰子)

シンプルで作りやすい家庭料理を考案する料理家。
家族や友人と楽しむ「囲みごはん」を大切にし、30年以上にわたりホットプレートレシピを発信。「ホットプレート料理の母」として親しまれている。
お弁当愛好家としても活動し、メディアで紹介したお弁当レシピは800以上にのぼる。
企業向けのレシピ開発や、連載のレシピやコラムの執筆、料理撮影を中心に活動中。
近年は、自身の更年期の経験をもとに「大人の2品献立」を研究。
健康的で満足感のある献立作りを追求している。