可愛い子どもたちと一緒に料理をするのは久しぶりだったので、本当に幸せな時間でした。
インスタやfacebook他、たくさんメッセージもいただきました。ありがとうございます。
子どもたちが喜んでくれる「夏休みの楽しいホットプレートレシピ」。
昨日は3レシピご紹介しましたが、もし、ベスト5だったら、必ず入れる「オムライス」!
「ホットプレート黄金レシピ」(イカロス出版)P42でご紹介しているBIGオムライスです。
以前、ブログでもみなさまに手順やレシピをお伝えできたら・・・とご相談した時に、イカロス出版さんに画像他許可を頂いたものです。お楽しみください。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
ホットプレートでBIGオムライス!
(材料) 4~5人分
・温かいごはん 茶わん6杯分
・鶏もも肉 600g
・たまねぎ(1cm角に切る) 1個(200g)
・マッシュルーム(3mm厚さに切る) 10個(100g)
・グリンピース(塩ゆでしたもの) 適量
・トマトケチャップ カップ1強(お好みで多目に)
・バター 20g
(A)
・塩 小さじ1
・こしょう 少々
(B)
・卵 4個
・牛乳 大さじ4
・塩 少々
(作り方)
① 鶏もも肉は余分な脂を除いて3cm角に切り、(A)を全体にふってもみこみ、下味をつけておく。ホットプレートを250度で熱してバターを入れ、すぐに鶏肉を入れて炒める。
※先に鶏肉にしっかり下味をつけておくのがコツです。鶏肉のくさみが気になりません。
※バターは焦げやすいので、ホットプレートに入れたらすぐに具材を入れて炒めるといいですよ。
② 鶏肉が白っぽくなったらホットプレートの端に寄せ、真ん中でたまねぎとマッシュルームを炒める。
※ホットプレート全体を使い、広げて炒めると効率よく早く炒めることができます。
③ たまねぎが透き通ったら鶏肉と合わせて炒め、ケチャップを入れてよく炒める。
※ごはんをいれる前にケチャップをよく炒めるのがコツ。香ばしく美味しいチキンライスになります。この時も、ホットプレート全体に広げて水分をとばすようにして炒めます。
④ ③にごはんを入れて炒め、味見をして、塩やケチャップ(お好みで。分量外)で味をととのえる。
⑤ チキンライスをホットプレートの真ん中に寄せる。
⑥ ホットプレートの温度を140度にして、よく混ぜた(B)をチキンライスのまわりに流しこむ。全体に卵液が均等にいきわたるようプレートを少し傾けるとよい。
※ホットプレートを低温にしてから卵を流し込むことでやわらかく仕上がります。
⑦ チキンライスの上にグリンピースを飾る。卵が好みのかたさになったら保温にし、ケチャップ(分量外)で、好きな文字やイラストを卵の上に描く。
※食卓では、先にチキンライスを取り分け、ヘラで卵を切り取ってのせてください。
★★★ Kameyo’s recipe ★★★
昨日ご紹介した「蒸し料理」と違って、オムライスはケチャップで炒め続けるので、居間などで作ると飛び散りが気になると思います。
キッチンで作って、プレートが取り外せる機種でしたら、こうしてプレートだけ食卓に持って行って楽しむのもおすすめです(鍋敷きやタオル等を敷いてくださいね)。
↓こちらは、何度見返しても、顔がほころんでしまう、高校時代の親友の息子ちゃんが我が家で作ってくれた時のもの。
当時小学生でしたが、下準備(鶏肉や玉ねぎを切る)は大人がしましたが、後はひとりでできました!
チキンと玉ねぎを炒めてケチャップをからめてしっかり炒めて水分を飛ばしたらごはんを入れて・・・。
ライスを好きな形にするのが子ども達は大好き。↓怪獣がリアルすぎてみんなで感激!
まわりに卵液を流し入れて~
マッシュルームを輪切りにしたら、怪獣の目にぴったりで、みんなで大盛り上がり!!
周りにもミニトマトを置いてくれました^^
ちゃんと紙に設計図を書いていてくれていて。かいじゅうオムライスの完成です~!
車や電車や・・・。
子どもたちの想像力は無限なので、とっても楽しめます。
夏休みのイベントごはんに。よかったらお試しください。
楽しい日曜&夏休みをお過ごしください。
↓こちらは、私がホットプレートレシピを紹介し続けている理由です。
度々聞かれるので、まとめてみました。長いので、興味がありましたら・・・。
***お知らせ***
ホットプレート本2冊発売中です。楽しい「囲みごはん」をご家庭で。
※ただいま一時的に在庫切れになっていますが、版元に在庫はあるので順次入荷するそうです。大変恐れ入りますがお待ちくださいませ。