
みなさま、こんにちは。料理家の「かめ代。」です。
レシピと暮らしのサイト「kameyo」にお越しいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するのは、かぼちゃとさつまいもで作る、素朴な茶巾のおやつです。
お正月の栗きんとんを思いながら、かぼちゃの別名「なんきん」と「きんとん」を合わせて、わが家では「なんきんとん」と呼んでいます。
材料は、かぼちゃ、さつまいも、砂糖の3つだけ。
裏ごしやつや出しをせず、木べらでつぶしてラップで茶巾にする、家庭で気軽に作れるおやつです。
秋のおやつにはもちろん、かぼちゃを食べる冬至の日にも、よろしければお試しください。
調理時間 約30分
目次
材料 茶巾8個分
かぼちゃ 300g
さつまいも 300g
砂糖 大さじ3
※砂糖の量は、かぼちゃとさつまいもの甘みに合わせて調整してください。
作り方
1.かぼちゃとさつまいもを切る
さつまいもは2cm幅程度の輪切りにして厚めに皮をむき、水にさらします。
かぼちゃは種とワタを取り除き、3cm角程度に切って、皮を厚めにむきます。
※かぼちゃとさつまいもの皮は、捨てずに別の料理へ利用できます。
2.やわらかくゆでる

さつまいもは水を替えて洗い、水気をきって鍋に入れます。
かぼちゃを加え、ひたひたになる程度の水を注いで強火にかけます。
沸騰したら中火にし、かぼちゃとさつまいもがやわらかくなるまでゆでます。
3.砂糖を加えてつぶす

かぼちゃとさつまいもがやわらかくなったら、ゆで汁を少量残して、残りを取り除きます。
砂糖を加えて弱火にかけ、木べらでつぶしながら、全体をなじませます。
水分が少なく、かたくなりそうな場合は、取り分けておいたゆで汁を少しずつ加え、茶巾にしやすいかたさに整えます。
※砂糖を加えたあとは焦げやすくなるため、弱火で混ぜてください。
4.茶巾にする
火を止め、扱いやすい温度になるまで冷まします。
8等分して、それぞれラップにのせます。
ラップで包み、口をきゅっとひねって茶巾形に整え、器に盛ります。
おいしく作るポイント
- かぼちゃとさつまいもは、木べらで簡単につぶせる程度まで、やわらかくゆでます。
- ゆで汁をすべて捨てずに少量取り分けておくと、仕上がりのかたさを調整できます。
- なめらかにしすぎず、さつまいもの食感を少し残してもおいしくいただけます。
- かぼちゃやさつまいもの甘みによって、砂糖の量を加減してください。
- 熱い状態ではラップに包まず、手で扱える温度まで冷ましてから茶巾にします。
皮も無駄なく、簡単なおやつに
厚めにむいたかぼちゃやさつまいもの皮も、食べやすく切って、少量の砂糖と油で焼くと、香ばしいおやつになります。

大さじ1の油と砂糖で作る「大学いも&大学かぼちゃ」は、こちらでご紹介しています。
👉 大さじ1の油と砂糖でおいしくできる!「大学いも&大学かぼちゃ」レシピ
秋のおやつにも、冬至の日にも
冬至には、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする風習がありますが、こちらは、冬至の行事食というものではなく、栗きんとんを思いながら、かぼちゃとさつまいもで作った、わが家の簡単なおやつです。
かぼちゃの美しい黄色を生かせるため、くちなしの実やつや出しのみりんを使わなくても、食卓が明るくなります。
裏ごしをせず、砂糖も家庭のおやつとして無理のない量に。子どもの食後のおやつとしてもよく作りました。
きれいな形に整わなくても大丈夫です。
ご家庭で作る素朴な茶巾として、秋から冬のおやつに楽しんでいただけるとうれしいです。
かぼちゃ料理を、日々の食卓に
毎日の副菜やサラダ、まるごとかぼちゃを使ったごちそう、お弁当、おやつなど、わが家で長く作り続けているかぼちゃ料理をまとめています。
👉 【特集】我が家のかぼちゃレシピ|毎日のおかずからおやつ・ハロウィンまで
kameyoでは、料理を作る方の心が少しでも楽になるようなレシピをご紹介しています。
毎日のごはん作りに、どうぞお役立てください。
※こちらは、2010年12月に公開した「簡単なんきんとん! 冬至の日のおやつに・・・」を、材料と作り方を見直し、読みやすく整えたものです。